高齢者向け返済特例制度

高齢者向け返済特例制度 （こうれいしゃむけへんさいとくれいせいど）とは

住宅金融支援機構（旧住宅金融公庫）が設けている、増改築・修繕の為の融資制度。
満60歳以上の高齢者がバリアフリー工事又は耐震改修工事を含むリフォームを行う場合に、返済期間を申込本人（連帯債務者を含む）全員の死亡時までとし、毎月の返済は利息のみを支払い、借入金の元金は申込本人が亡くなった時に相続人に融資住宅及びその敷地の処分、機構からの借換融資、自己資金等により一括返済する制度のこと。