耐震補強

耐震補強 (たいしんほきょう)とは

建物の耐震性を高めるために、建物の主要な構造(基礎・土台、柱、梁、床、壁、天井)に対して行う補強のこと。1981年(昭和56年)に耐震基準が大きく改正されました。 補強の方法としては、基礎を鉄筋コンクリート造のベタ基礎にする、壁を増やす、柱と梁との接合部分を耐震金物などで強化する、壁全体を構造用合板で強化するなどがあります。

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